エクセル関数の種類 3

データベース関数
日付と時刻の関数
データベース関数
エンジニアリング関数
財務関数
情報関数
論理関数
検索/行列関数
数学/三角関数
統計関数
文字列操作関数

数学/三角関数


ABS 数値の絶対値を求める関数です。
ACOS 数値のアークコサインを求める関数です。
ACOSH 数値の双曲線逆余弦 (ハイパーボリック コサインの逆関数) を求める関数です。
ASIN 数値のアークサインを求める関数です。
ASINH 数値の双曲線逆正弦 (ハイパーボリック サインの逆関数) を求める関数です。
ATAN 数値のアークタンジェントを求める関数です。
ATAN2 指定された x-y 座標のアークタンジェントを求める関数です。
ATANH 数値の双曲線逆正接 (ハイパーボリック タンジェントの逆関数) を求める関数です。
CEILING 指定された基準値の倍数のうち、最も近い値に数値を切り上げます。
COMBIN 指定された個数を選択するときの組み合わせの数を求める関数です。
COS 指定された角度のコサインを求める関数です。
COSH 数値の双曲線余弦 (ハイパーボリック コサイン) を求める関数です。
DEGREES ラジアンを度に変換します。
EVEN 指定された数値を最も近い偶数に切り上げた値を求める関数です。
EXP e を底とする数値のべき乗を求める関数です。
FACT 数値の階乗を求める関数です。
FACTDOUBLE 数値の二重階乗を求める関数です。
FLOOR 指定された基準値の倍数のうち、最も近い値に数値を切り捨てます。
GCD 最大公約数を求める関数です。
INT 指定された数値を最も近い整数に切り捨てます。
LCM 最小公倍数を求める関数です。
LN 数値の自然対数を求める関数です。
LOG 指定された数を底とする数値の対数を求める関数です。
LOG10 10 を底とする数値の対数 (常用対数) を求める関数です。
MDETERM 配列の行列式を求める関数です。
MINVERSE 行列の逆行列を求める関数です。
MMULT 2 つの配列の行列積を求める関数です。
MOD 数値を除算(割り算)したときの剰余(あまり)を求める関数です。戻り値が0「ゼロ」であれば、余りがなく割り切れたことになります。

MROUND 指定された値の倍数になるように、数値を切り上げまたは切り捨てて丸めた数値を求める関数です。
MULTINOMIAL 指定された複数の数値の多項係数を求める関数です。
ODD 指定された数値を最も近い奇数に切り上げた値を求める関数です。
PI 円周率πを求める関数です。
POWER 数値のべき乗を求める関数です。
PRODUCT 引数リストの積(掛算の結果)を求める関数です。
QUOTIENT 除算(割り算)の商の整数部を求める関数です。あまり部分は切り捨てられます。
RADIANS 度をラジアンに変換します。
RAND 0 以上 1 未満の乱数を求める関数です。
RANDBETWEEN 指定された範囲内の整数の乱数を求める関数です。
ROMAN アラビア数字をローマ数字を表す文字列に変換します。
ROUND 数値を四捨五入して指定された桁数にします。
ROUNDDOWN 数値を切り捨てて指定された桁数にします。
ROUNDUP 数値を切り上げて指定された桁数にします。
SERIESSUM 数式で定義されるべき級数を求める関数です。
SIGN 数値の正負を調べます。
SIN 指定された角度のサインを求める関数です。
SINH 数値の双曲線正弦 (ハイパーボリック サイン) を求める関数です。
SQRT 正の平方根(正の数)を求める関数です。
SQRTPI (数値 *π) の平方根を求める関数です。
SUBTOTAL リストまたはデータベースの集計値を求める関数です。
SUM 引数を合計(数値)します。引数をセル参照とする場合は、数値だけが計算の対象となり、空白セル、論理値、文字列、エラー値は無視されます。数値に変換可能な文字列は、直接入力すれば、計算の対象になります。引数は、最大30個まで指定できます。
SUMIF 指定された検索条件に一致するセルの値を合計します。SUMとIF関数を結合したような関数です。
SUMPRODUCT 指定された配列の対応する要素の積の合計を求める関数です。
SUMSQ 引数の 2 乗の和 (平方和) を求める関数です。
SUMX2MY2 2 つの配列で対応する配列要素の平方差を合計します。
SUMX2PY2 2 つの配列で対応する配列要素の平方和を合計します。
SUMXMY2 2 つの配列で対応する配列要素の差を 2 乗して合計します。
TAN 指定された角度のタンジェントを求める関数です。
TANH 数値の双曲線正接 (ハイパーボリック タンジェント) を求める関数です。
TRUNC 数値の小数部を切り捨てて、整数または指定された桁数にします。

統計関数


AVEDEV データ全体の平均値に対するそれぞれのデータの絶対偏差の平均を求める関数です。
AVERAGE 引数の平均値を求める関数です。
AVERAGEA 数値、文字列、および論理値を含む引数の平均値を求める関数です。
BETADIST β分布の分布関数の値を求める関数です。
BETAINV β分布の分布関数の逆関数の値を求める関数です。
BINOMDIST 二項分布の確率関数の値を求める関数です。
CHIDIST カイ 2 乗分布の片側確率の値を求める関数です。
CHIINV カイ 2 乗分布の片側確率の逆関数の値を求める関数です。
CHITEST カイ 2 乗 (χ2) 検定を行います。
CONFIDENCE 母集団に対する信頼区間を求める関数です。
CORREL 2 つの配列データの相関係数を求める関数です。
COUNT 引数リストの各項目に含まれる数値の個数を求める関数です。
COUNTA 引数リストの各項目に含まれるデータの個数を求める関数です。
COUNTBLANK 指定された範囲に含まれる空白セルの個数を求める関数です。
COUNTIF 指定された範囲に含まれるセルのうち、検索条件に一致するセルの個数を求める関数です。
COVAR 共分散を求める関数です。共分散とは、2 組の対応するデータ間での標準偏差の積の平均値です。
CRITBINOM 累積二項分布の値が基準値以上になるような最小の値を求める関数です。
DEVSQ 標本の平均値に対する各データの偏差の平方和を求める関数です。
EXPONDIST 指数分布関数を求める関数です。
FDIST F 分布の確率関数の値を求める関数です。
FINV F 分布の確率関数の逆関数の値を求める関数です。
FISHER フィッシャー変換の値を求める関数です。
FISHERINV フィッシャー変換の逆関数の値を求める関数です。
FORECAST 既知の値を使用し、将来の値を予測します。
FREQUENCY 頻度分布を縦方向の数値の配列として求める関数です。
FTEST F 検定の結果を求める関数です。
GAMMADIST ガンマ分布関数の値を求める関数です。
GAMMAINV ガンマ分布の累積分布関数の逆関数の値を求める関数です。
GAMMALN ガンマ関数 Γ(x) の値の自然対数を求める関数です。
GEOMEAN 相乗平均を求める関数です。
GROWTH 指数曲線から予測される値を求める関数です。
HARMEAN 調和平均を求める関数です。
HYPGEOMDIST 超幾何分布関数の値を求める関数です。
INTERCEPT 線形回帰直線の切片の値を求める関数です。
KURT 指定されたデータの尖度を求める関数です。
LARGE 指定されたデータの中で k 番目に大きなデータを求める関数です。
LINEST 回帰直線の係数の値を配列で求める関数です。
LOGEST 回帰指数曲線の係数の値を配列で求める関数です。
LOGINV 対数正規分布の累積分布関数の逆関数の値を求める関数です。
LOGNORMDIST 対数正規分布の累積分布関数の値を求める関数です。
MAX 引数リストに含まれる最大の数値を求める関数です。
MAXA 数値、文字列、および論理値を含む引数リストから最大の数値を求める関数です。
MEDIAN 引数リストに含まれる数値のメジアン (中央値) を求める関数です。
MIN 引数リストに含まれる最小の数値を求める関数です。
MINA 数値、文字列、および論理値を含む引数リストから最小の数値を求める関数です。
MODE 最も頻繁に出現する値 (最頻値) を求める関数です。
NEGBINOMDIST 負の二項分布の確率関数の値を求める関数です。
NORMDIST 正規分布の累積分布関数の値を求める関数です。
NORMINV 正規分布の累積分布関数の逆関数の値を求める関数です。
NORMSDIST 標準正規分布の累積分布関数の値を求める関数です。
NORMSINV 標準正規分布の累積分布関数の逆関数の値を求める関数です。
PEARSON ピアソンの積率相関係数 r の値を求める関数です。
PERCENTILE 配列のデータの中で、百分位に当たる値を求める関数です。
PERCENTRANK データの中で、百分率に基づく順位を求める関数です。
PERMUT 与えられた標本数から指定した個数を選択する場合の順列を求める関数です。
POISSON ポアソン確率の値を求める関数です。
PROB 指定した範囲に含まれる値が上限と下限との間に収まる確率を求める関数です。
QUARTILE 配列に含まれるデータから四分位数を抽出します。
RANK 数値のリストの中で、指定した数値の序列を求める関数です。
RSQ ピアソンの積率相関係数の 2 乗値を求める関数です。
SKEW 分布の歪度を求める関数です。
SLOPE 回帰直線の傾きを求める関数です。
SMALL 指定されたデータの中で、k 番目に小さな値を求める関数です。
STANDARDIZE 標準化変量を求める関数です。
STDEV 引数を正規母集団の標本と見なし、標本に基づいて母集団の標準偏差の推定値を求める関数です。
STDEVA 数値、文字列、および論理値を含む引数を正規母集団の標本と見なし、母集団の標準偏差の推定値を求める関数です。
STDEVP 引数を母集団全体と見なし、母集団の標準偏差を求める関数です。
STDEVPA 数値、文字列、および論理値を含む引数を母集団全体と見なし、母集団の標準偏差を求める関数です。
STEYX 回帰直線上の予測値の標準誤差を求める関数です。
TDIST スチューデントの t 分布の値を求める関数です。
TINV スチューデントの t 分布の逆関数の値を求める関数です。
TREND 回帰直線による予測値を配列で求める関数です。
TRIMMEAN データの中間項の平均を求める関数です。
TTEST スチューデントの t 分布に従う確率を求める関数です。
VAR 引数を正規母集団の標本と見なし、標本に基づいて母集団の分散の推定値 (不偏分散) を求める関数です。
VARA 数値、文字列、および論理値を含む引数を正規母集団の標本と見なし、標本に基づいて母集団の分散の推定値 (不偏分散) を求める関数です。
VARP 引数を母集団全体と見なし、母集団の分散 (標本分散) を求める関数です。
VARPA 数値、文字列、および論理値を含む引数を母集団全体と見なし、母集団の分散 (標本分散) を求める関数です。
WEIBULL ワイブル分布の値を求める関数です。
ZTEST z 検定の両側 P 値を求める関数です。

文字列操作関数


ASC 全角 (2 バイト) の英数カナ文字を半角 (1 バイト) の文字に変換します。
BAHTTEXT 数値を四捨五入し、バーツ書式を設定した文字列に変換します。
CHAR 数値を ASCII または JIS コード番号と見なし、対応する文字を求める関数です。
CLEAN 文字列から印刷できない文字を削除します。
CODE 文字列の先頭文字に対応する ASCII または JIS コードを求める関数です。
CONCATENATE 複数の文字列を結合して 1 つの文字列にまとめます。
DOLLAR 数値を四捨五入し、円 (\) 書式を設定した文字列に変換します。
EXACT 2 つの文字列が等しいかどうかを判定します。
FIND 指定された文字列を他の文字列の中で検索します。大文字と小文字は区別されます。
FIXED 数値を四捨五入し、書式設定した文字列に変換します。
JIS 文字列内の半角 (1 バイト) の英数カナ文字を全角 (2 バイト) の文字に変換します。
LEFT 文字列の先頭 (左端) から指定された文字数の文字を求める関数です。
LEN 文字列に含まれる文字数を求める関数です。
LOWER 文字列に含まれる英字をすべて小文字に変換します。
MID 文字列の任意の位置から指定された文字数の文字を求める関数です。
PHONETIC 文字列からふりがなを抽出します。
PROPER 文字列に含まれる英単語の先頭文字だけを大文字に変換します。
REPLACE 文字列中の指定された数の文字を他の文字に置き換えます。
REPT 文字列を指定された回数だけ繰り返して表示します。
RIGHT 文字列の末尾 (右端) から指定された文字数の文字を求める関数です。
SEARCH 指定された文字列を他の文字列の中で検索します。大文字と小文字は区別されません。
SUBSTITUTE 文字列中の指定された文字を他の文字に置き換えます。
T 引数を文字列に変換します。
TEXT 数値を書式設定した文字列に変換します。
TRIM 文字列から余分なスペースを削除します。
UPPER 文字列に含まれる英字をすべて大文字に変換します。
VALUE 文字列を数値に変換します。

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